【川口市 ぎっくり腰 整体】最悪な結末 ぎっくり腰を繰り返すと…
こんにちは!
埼玉県川口市の慢性腰痛整体院 慶弐-keiji- 院長の會澤 慶弐です。
あなたは、たかがぎっくり腰と侮っていないですか?
放っておけば、勝手に治る。
と思っていますか?
実はあなたがぎっくり腰を繰り返すたびに、あなたの腰はこんな最悪な結末へと近付いています…
↓ ↓ ↓
はい。
では解説しますね。
ぎっくり腰シリーズをやっています。
前回、前々回とぎっくり腰の3つのポイントの2つまでお話ししました。
そして今回は3つ目のポイント「繰り返すとヘルニアに?」というお話しをさせて頂きます。
ぎっくり腰になったときというのは、筋肉だけではなく、椎間板も傷ついてしまうんです。
椎間板というのは、背骨の一個一個の間にあるクッションのことを言います。
この椎間板の構造は外に殻があって、中には髄核というドロっとしたものが入っています。
この殻の部分が、ぎっくり腰になったときに傷ついてしまうんです。
何度も繰り返すと、外の殻の部分にダメージが蓄積し、この殻がバリっと割れてしまうんですね。
そうすると、割れた隙間から、中の髄核が外に漏れ出てきてしまいます。
ロールケーキを想像してください。
中にはクリームが入っていて、外はスポンジが囲っていますよね。
このスポンジの一部分だけを切って、上から圧迫すると、その空いた隙間から、中のクリームが外に出てきてしまうイメージです。
人間はほとんど立っているので、椎間板にも常に上から下に向けて圧迫力が加わっています。
だから、外の殻が割れれば、中の髄核は外に出てきてしまうんですね。
その状態をヘルニアと言います。
さらに、この近くには大事な神経がたくさん通っています。
そのヘルニアが神経を圧迫してしまうと、ヘルニアの症状を出してしまいます。
このヘルニアの症状というのが、かなり重篤な症状を出してしまうことがあります。
例えば、寝られないくらいの激しい腰痛、排尿障害、排便障害、歩行障害、あとは手の細かい運動が出来なくなってしまう巧緻運動障害というような、重篤な症状を出してしまう可能性がある。というのがヘルニアです。
なので、たかがぎっくり腰と侮らず、ぎっくり腰になったらしっかり治療をして治してください。
あとは、ぎっくり腰になる人というのは、そうなるような生活習慣になってきてしまっています。
なので、身体の正しい使い方だったり、負担を減らせたら減らす。姿勢を整えるとかですね。
そういうところの改善というのも必要になってきます。
ヘルニアがあっても無症状なこともたくさんあるんですが、もし症状を出してしまうと手術をしないと治らないということにもなってきます。
なので、決してたかがぎっくり腰と侮らないでくださいね。
ぎっくり腰になったら、しっかりとした治療を受け、ぎっくり腰にならないような身体作りをすることをお勧めします。
はい。
では、次回はもしあなたがぎっくり腰になってしまったとき、ご自宅で簡単にできるセルフケアの仕方をお伝えいたします。
ぜひお楽しみにお待ちください。
当院は、あなたがぎっくり腰になってしまったときの改善や、
ぎっくり腰にならない身体作りをすることをサポートさせて頂いています。
ぜひお気軽にご相談ください。
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埼玉県川口市 慢性腰痛専門整体院 慶弐-keiji-
會澤 慶弐