どこに行っても治らなかった肩こりを改善させる方法

 

こんばんは！
一転、梅雨のような天気が続いていますね。
 
 
それでは、今回は「肩こり」についてのお話しです。
ありきたりな肩こりのお話しではつまらいないので、今回も皆さんが思ってもいないような原因での肩こりについてお話しますね。
 
 
皆さんはやっぱり、肩こりは肩を揉めば治ると思っていますか？
 
 
残念。
 
 
応えは「ＮＯ」です。
 
 
これも、腰痛と同じです。
腰痛にも腰以外に原因があるように、肩にも肩以外に原因があります。
一番オーソドックスなのは肩甲骨や腕からくるというものですが、それではありきたりすぎるので、
 
 
 
今回は「お腹」が肩こりの原因になる。
 
 
というお話です。
 
 
お腹にあるものはなんですか？
そうです。内臓ですね。
 
 
筋肉も影響するんですけどね。
腹筋などのお腹の筋膜に頭が下に引っ張られて、頭部前方突出になり、本来６キロある頭が前に出ることにより、４倍の重さ（２４キロ）になってしまうので、それを支える首や肩が固くなるというものです。
この場合、いくら肩を施術しても、お腹の筋膜を緩めて姿勢を正してあげないと首、肩にかかる負担は変わらないので、意味はありません。
 
 
筋膜と姿勢も重要ですが、
今回は内臓。
 
 
なぜ、内臓が肩こりに影響するのかって？
 
 
それは、内臓も筋繊維で出来ていて筋膜で覆われている為、内臓が悪くなって下垂してくると肩を下に引っ張ってしまうからです。
※内臓は悪くなると、血行が悪くなり、血が溜まり、重くなって下に下垂してきます。
 
特に、わたしが今まで見た中では、「肝臓」が肩こりに影響していることが多いです。
強いストレスを抱えていたり、毎日飲酒をしていたり、薬を飲み続けている人なんかは肝臓が悪くなって肩こりや腰痛を引き起こしているかもしれませんよ！
 
 
また、頭痛なんかも内臓原因ありますからね。
 
 
内臓に血が溜まる　➡　全身の血流が悪くなる　➡　脳に血流が行き渡らなくなる
➡　脳が酸欠状態　➡　頭痛
※酸素の補給や栄養の補給は血液が行う。
 
 
実際に私自身、頭痛になったときに自分で内臓調整を行ったら、頭痛がなくなったという経験があります。
 
 
もし、あなたの肩こりや頭痛がどこ行っても良くならないなら、もしかしたら、内臓が原因かもしれませんよ(^^♪
 
 
このブログを通して、
さまざまな影響を受けて一つの症状が出ているということを少しでも多くの皆さんに知ってもらえると嬉しいです。
http://川口市腰痛整体.com/