椎間板ヘルニアに悩まされている方はたくさんいます。
整骨院に勤めていたときから、「この痛みとは付き合っていくもの…。」と、もうほぼ良くなることを諦めている患者さまを診ることが多かったです。私は、そんな諦めてしまっている患者さまに希望を与えたく整体院　慶弐-keiji- を開業致しました。

みなさま、はじめまして！
川口市にある、「整体院　慶弐-keiji-」の院長　會澤　慶弐と申します。

生まれは埼玉県の浦和です。
私は幼少の頃から活発で、野球、陸上、サッカー、ボクシング……
いろんなスポーツを経験してきました。

そして、やはりたくさんの怪我もしました。
野球では小学生の頃に肘を壊し、陸上・サッカーでは足の骨の疲労骨折を繰り返していました。

ボクシングではプロライセンスも取得し、プロデビュー戦でＫＯ勝利も飾りましたが、次戦前の練習中に眼下底を骨折。幾日か入院し、手術もしました。結局、その怪我が原因でボクシングは引退することになりました。

怪我が多かったことで、自分のように悩んでいる人を助けられるような人になりたい！と思い、柔道整復師を志しました。

そして無事、国家試験に合格し柔道整復師の資格を取得しました。
神奈川の整骨院に勤務し、約５年間で2万５０００件以上の施術を経験させて頂きました。

修行中のときのわたしは、腰が痛ければ腰。肩が凝れば肩。というような感じで患部だけを見て施術に当たっていました。しかし、その施術で改善する患者さんはとても少なく、ほとんどが慢性痛として、ただただ漫然と、何年も施術を繰り返していました。

患者さんに申し訳ない…。と悔しい思いをする日々が続きました。

そのことを神奈川の凄腕といわれていた先生に相談し、

「木を見るのではなく、森を見なさい」

というお言葉を頂きました。

そのときはよく理解できなかった言葉でしたが、それからというもの、治療院での施術以外にも、休みの日にはセミナーや勉強会に足を運び、知識や技術を高め、必死に勉強をしました。そして、ありとあらゆる施術法を学びました。

そして、わたしはある事実にたどり着きます。

ある日来院された患者さま。主婦業をされていらっしゃる方で、子供の出産以来ヘルニアになり１０年もの長い間足の痺れと腰の痛みがある、という方でした。問診の時間をなるべく多く取り、患者さまからたくさんのお話しを聞き、身体の状態を調べていきました。

すると、整形外科でヘルニアによるものと診断されていた腰の痛み・足の痺れは、ヘルニアによるものではない！という驚きの事実が判明したのです。

実は、それらの痛みの原因は患部から離れているところにあったのです。

そう。「木（腰）ではなく森（全体）を見なさい」という言葉をやっと理解できた瞬間でした。

それからというもの、あらゆる症状の改善率が大幅に上昇し、患者さまから多くの喜びの声を頂けるようになりました。

まず、一般的に信頼されているレントゲン・ＭＲＩですが、実はその精度はそれほど高くはないのです。レントゲンやＭＲＩで原因がわかり診断名がつく確率はたったの１５％。

しかも…

あなたがもし、その画像診断によりヘルニア、椎間板症、脊柱管狭窄症と診断されていても、あなたのそのツライ腰の痛みや痺れがすべてそこから来ているとは限らないのです。

腰痛の痛みと椎間板ヘルニアとは結びつかない、ということを証明するこんな研究結果があります。

この研究はボルボ賞を受賞し、国際的に高い評価を得ました。

－ボルボ賞とは－
腰痛分野の研究についてのノーベル賞とも言われている、国際腰痛学会(ISSLS)における賞のことです。

押してもらったそのときは、強く押されて気持ちいい…と思い、腰も軽くなった感じがするのですが、結局またすぐ状態が戻ってしまう。そして、どんどん感覚が麻痺していき、さらに強い力で揉まれることを求めてしまっている・・・。身に覚えはありませんか？

それは、原因が患部にないのに患部ばかりを揉まれることで、身体の防御反応が働き、強く揉まれた部分を守ろうとして、筋肉をさらに固くさせてしまっているのです。そして、筋肉の質がどんどん悪くなっていき、痛みの出やすく、疲れやすい身体になっていってしまうのです。

わたしが多くの臨床経験や多くの勉強により学び、わかったことは「患部に原因がない」ということです。

あなたのその治らないヘルニアにも、腰以外で痛みの原因になっている部分が必ず存在します。その部分というのは、人によって様々です。仕事や生活習慣、日ごろの姿勢などで違ってきます。それさえわかれば、腰を触らなくても、あなたのそのツライ椎間板ヘルニアを改善させることは出来るのです。

だから、「あなたのヘルニアの原因」を見つけることが大事なのです。

「ヘルニアと診断されたから…」「もう付き合ってくしかない…」と諦めないでください。

あなたのその慢性化した痛み、防御反応で筋肉の質が悪くなってしまったそのカラダ。
わたしに任せてもらえませんか？