腰痛に対する常識を改めろ!
おはようございます!
最近はずっと自分の過去のことについて書いていたのですが、やっと区切りがついたので、本業の腰痛のことについて書いていきますね(^^♪
まずあなたの腰痛を改善する為のスタート地点に立つために、この常識を変えなければいけません。
みなさんは、腰が痛いとき。
その痛みの原因が
「腰」
にあると思い込んでいませんか?
これは、わたしのところにいらっしゃる患者さまには必ずお伝えすることなのですが、
痛い場所(腰)には原因はありません!
腰は身体の中心、土台の部分です。
そして、身体はさまざまな関節や筋肉が連動して動いていて、さらに全身が筋膜で繋がっています。
なので、身体のいろいろな部分の不具合が、土台である腰に痛みを出すのです。
腰自身が痛みの原因になるのではなく、他の部分の不具合が原因で結果的に腰に痛みが出てくるのです。
なぜあなたの腰痛が今まで改善されてこなかったのかというと、この原因をしっかり特定できていないからなんですね。
それでは、例えばどんな場所が腰痛に影響してくるのか?
先日、ちょうど同居している母親がぎっくり腰になったので、それを例に説明していきますね。
ある日仕事を終え、家に帰ると、
奥さんが、「パパ!お義母さん腰がすごく痛くなっちゃったみたいで大変!」
と言っていたので、母の状態を見ていきました。
症状を聞いていくと、
歩くときに右足を上げると、腰に激痛が走るというものでした。
腰に痛みが出る原因の部分を探すときに、一番のヒントとなるもの。
それは「職業」です。
職業がわかれば、その人が普段どんな姿勢をとり、どこに負担をかけているのかがわかります。
母の職業は
「調理師」
家に帰って、奥さんに聞いた時から原因となっている部分はピーンときました。
アソコは絶対影響してくるだろうな、と。
さあ、その部分はどこだと思いますか?
正解は次回(^^)/