野球肘を最短で改善させる方法②
こんばんは!
今日も雨が降っていますね。
こんな8月はあまり記憶にありません(-_-;)
昨日のボクシングの山中戦。
みなさん、ご覧になりましたか?
何年も前に日本タイトルマッチで山中vs岩佐を見て興奮したのを覚えています。
今回の試合に関してネットでいろいろ言われていますが、
トレーナーの判断はわたしは正しいと思います。
批判していた会長は山中選手を「商品」としか思っていないんだろうなぁ。と少し悲しくなりました。
選手を強くして、サポートするのがトレーナーの仕事ですが、
選手を守ることもトレーナーの大きな仕事の1つです。
大和トレーナーはしっかりトレーナーとしての責務を果たしたと思います。
さて、今回も前回の続きで「野球肘」についてです。
長掌筋の緩め方を一つお話ししました。
そして、もう一つは内側筋間中隔です。
聞いたことありますか?
医療従事者の中でもほとんどの人が知らないと思います。
どんな役割をしているかというと、
上腕骨の前側の屈筋群と、後ろ側の伸筋群を分けてくれている、筋膜です。
ただの膜なのですが、ここの筋膜の滑走性が悪くなることで、長掌筋などの前腕屈筋群を固くしてしまいます。
なので、ここの滑走性を良くしてあげることで、長掌筋をさらに緩めることが出来ます。
肘から3押指くらい上方に行ったポイントを指3本でクリクリと押すと、前腕屈筋群がふわふわと緩んでいってくれます。
ぜひ試してみてください(^^♪
http://川口市腰痛整体.com/